姫と年下王子たち
…もう、なんなんだよっ。

どいつもこいつも、勝手なこと言いやがって…。


「言っとくけど、ふざけてなんかないからっ」


涼は一瞬よろけたが、左手で俺の肩を掴むと、右手で思いきり俺の顔を殴った。


…なに!?

俺が、涼に殴られただとっ…!?


「涼もなにしてんだよっ!?やめてくれよ!!」


翼が俺らの間に割って入るが、もう止められないし…止まらない。
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