姫と年下王子たち
自分から告白するなんて、すごいなぁ…!

あたしには、絶対に無理だっ…。


好きな人に自分の気持ちを伝えようとするこのコが、かっこよく見えた。



トイレから出てくると、翼が携帯をいじりながら待っていた。


「ねーちゃん、早く行くよ!」

「…え?行くって、どこに?」

「体育館っ」

「…体育館?」


イマイチよくわからないまま、あたしは翼について行った。
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