姫と年下王子たち
…でもそれよりも、3人に同時に告白されるということの方が、ドキドキが大きかった。



『では次に、神龍寺絢斗くん!どうぞっ!』


マイクは、絢斗に渡される。


『ひなっ』

「…は、はいっ!」


なんであたし…、絢斗に対して畏まってるの…?


『起きてるか?』

「う、うん…!」

『ボーっとしてんじゃねぇよっ』


そりゃ思考回路が遮断されて、ボーっともするよっ…!
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