姫と年下王子たち
ほんまは、早く涼とひなちゃんを引き離したかった。


だって、ひなちゃんの気持ちが、ここで涼に傾いたら困るやん…!


その俺の気持ちを見透かしているかのように、涼は言葉を返してくる。


「大丈夫。俺、間違わないし」


…キーーーーッ!!

なんやねん、…その自信っ!


「…クッソー!!あいわらず、お前はかわいくないなぁ!」

「かわいくなくて、結構」
< 1,701 / 3,957 >

この作品をシェア

pagetop