姫と年下王子たち
絢斗は、腹を括ってた。

さすが、全国一の暴走族の総長やな。


「じゃ、涼もがんばれよっ!」


涼の顔を見ると、メイクでキレイに傷が消えていた。


「緊張して、ひなちゃんの前で失敗しんときや!」

「桔平と違って、そんなことしないから」


ったく、こいつは…。

そやから、どっからその自信がくんねんっ。



「ひなちゃん、お待たせー♪」


俺は、ひなちゃんのところに戻った。
< 1,718 / 3,957 >

この作品をシェア

pagetop