姫と年下王子たち
すると長谷川くんは、「なんで俺…?」と言いたそうな顔をして、頭を少し傾けた。


「キミの紹介だからね!頼んだよ、長谷川くん!」

「りょーかいっす…」


ボソッと返事をする、長谷川くん。


その長谷川くんがあたしに視線を移した。


「…えっと、翼の姉ちゃん?」

「は、はい!」

「なんで敬語…?」

「いや、なんとなく…。ここのバイトでは、あたしの方が年下だから…」
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