姫と年下王子たち
そりゃそうだ。

調理のおばさん曰く、海鮮丼はバイトの給料が入った学生や、めでたいことがあったなど、そんなときにたまに注文があるらしい。


すると後ろから、ハチミツの甘い香りが漂ってきた。


振り返ると、桔平がフレンチトーストをトレイに乗せていた。



俺たちはそれぞれ買うと、秋月さんの待つ席に戻った。


「絢斗くん、すごいねっ。海鮮丼頼んじゃうなんて!」
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