姫と年下王子たち
食堂にいる細身の女の人だって、偶然振り返ればまったくの別人だった。


秋月さんを好きになって、ようやく由香里のことを忘れかけていたところだったのに…。


でもまだ、雑誌やテレビを通しているだけマシだ。


もし、直接会ってしまうようなことがあれば…。

俺は、なにを口走るかわからない。


まぁそんなことは、神様が悪戯をしない限り、ありえないことだろうけど。
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