姫と年下王子たち
だから、ジュースみたいにおいしいし、酔っ払うこともない。


だけど、お客さんが高いお金を払って頼んでくれるドンペリは、嫌でも笑顔で飲まなければならない。


それがルール。



少しして、ボーイさんがドンペリのボトルとグラスを3つ持ってきた。


そして3つのグラスに、均等にドンペリが注がれた。


「「カンパーイ♪」」


ミヨさんとお客さんが見つめ合いながら、仲よくそう言った。
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