姫と年下王子たち
「だーいじょうぶ!」


絢斗は余裕の表情を見せ、にっこりと微笑んだ。


「だから今日、俺と親父がきたんだろ!」


その言葉に、秋月さんは首を傾げる。



そして、俺たちは由香里に案内され、男との待ち合わせ場所である少し古くさい喫茶店に入った。


東川駅の近くだが、店内は暖かみのあるオレンジの照明で、レトロな雰囲気を漂わせていた。


由香里は、一番奥のテーブルに1人で座った。
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