姫と年下王子たち
まさか由香里が…風俗で働こうと考えていたなんて、思ってもみなかった。


ただ由香里は、秋月さんに頼っているだけかと思っていた。


“秋月さんに働かせておいて、自分はなにしてたんだよ?”


さっきこう言ってしまったことに、後悔した。


由香里は…、そんなに思い悩んでいたのか…。



そして、東川駅に着いた。

送ると言っても、ここまで。


付き合っていた頃は、由香里の最寄りの駅まで送っていた。
< 2,427 / 3,957 >

この作品をシェア

pagetop