姫と年下王子たち
店長に、“あれ”を渡さないと。


俺は、おばサマ軍団から預かった手紙のことを思い出した。


「店長、これっ。あのおばサマ軍団からです」

「おお~…。ついにラブレターか…」


店長は、苦笑いしていた。


「そうだ、長谷川くん!秋月ちゃんと同じ方向みたいだから、帰り送ってあげてよ」

「俺が…、ですか?」

「うん。長谷川くん家までの通り道なんだしっ」
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