姫と年下王子たち
いや、店長に言われたから待ってたんだけど。


「長谷川くんに、家まで送ってもらってね」


秋月さんは、店長の言葉でようやく理解したという感じだった。


「早く帰ろ」

「…ちょ、ちょっと待ってっ」

「なに?」


なんか秋月さんは、わざわざ送ってもらうなんてー…とか、うだうだ言っていた。


「なに言ってんの?ただ、俺ん家への通り道なだけなんだけど」
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