姫と年下王子たち
だからあたしは、窓際の後ろの空いている席に座った。


この席の隣は桔平くん、前は長谷川くん、斜め前は絢斗。

そして、桔平くんを挟んだ隣には、翼。


居心地がいいと言うか、悪いというか…。



「じゃあ、黒板に自分の名前を書きにきてください」


生徒は、次々と自分の席を立つ。


そしてチョークを持って、黒板に名前を書き込んでいく。


前の黒板には、チーム別に縦線で区切られていた。
< 3,008 / 3,957 >

この作品をシェア

pagetop