姫と年下王子たち
「絶対、優勝してやるっ」

「その意気!」


長谷川くんの一言のおかげで、絢斗も混合チームを承諾した。



「じゃあ、これで決まりだね」


体育委員の女の子が、チームを紙に書き写していく。


「29…、30…、31…。あれ、1人足りない」


しかし、またもや問題が発生したようだ。


32人クラスなのに、何度数えても31人しかいないらしい。


「だれ~?」
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