姫と年下王子たち
すると、美姫ちゃんもあたしの横に並んで、練習風景を眺めた。


…しばらくして、美姫ちゃんがポツリと呟いた。


「秋月先生って、あの3人と仲いいよね?」


その言葉に、思わず心臓がドキッとなる。


「…あの3人って?」

「ほらぁ、絢斗くんと涼くんと桔平だよ」

「…そ、そんな風に見える?」

「うん、とってもっ」


美姫ちゃんは、意地悪く微笑んだ。
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