姫と年下王子たち
「あとは、混合チームだけだね」

「でも、あのチームなら必ず勝ってくれるよ!!」

「そうだね!」

「次もがんばって応援しないとっ!」


クラス全員の期待を託された、混合チーム。


「絢斗くん、次もがんばってね!」

「任せろっ!」


4人の顔には、緊張の色は見られなかった。


クラスみんなからの期待は、おそらく4人の肩にはプレッシャーとなって乗っかっているはず。
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