姫と年下王子たち
「秋月先生、あそこの日陰でご飯にしないっ?」

「うん、いいね!…でも、あたしちょっと行くところがあるから、またあとで合流するね!」


あたしは生徒たちにそう言って、輪を抜けた。



「…あの」


向かった先は、本部のテントにいる保健室の先生のところ。


「美姫ちゃん…、大丈夫なんですか?」

「…ああ。あのコならなんともないですから、大丈夫ですよ」
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