姫と年下王子たち
「でももし秋月ちゃんがバラしたら、俺はもちろんのことだけど、美姫も処分を受けるだろうなっ」


…えっ。

美姫ちゃんまでもが処分……。


その言葉に、一瞬動揺してしまった。


「美姫のこれからがどうなるかを決めるのは、秋月ちゃん次第だ」

「あたし…次第」

「まぁあいつは尻軽女だし、もし学校を辞めたところで、テキトーにやっていくだろ」


他人事のように、美姫ちゃんを嘲笑う笹野くん。
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