姫と年下王子たち
笹野先生からやなくて、美姫の口から真実を。



俺は、グラウンド近くにある木陰で、輪になって楽しそうにメシを食ってる同じクラスの女の子のグループを見つけた。


「なぁ、聞きたいことがあるんやけど!」

「あ!工藤くんだ~♪どうしたの?」

「…美姫、見ぃひんかった!?」

「あ〜。美姫なら、体育館の方に走って行くのを見たよ?」

「ほんま!?ありがとう!」
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