姫と年下王子たち
たとえ教育実習だったとしても、笹野くんに言われた通り、3人を好きだったのは事実。


生徒に恋するなんて、…あたしは教師失格だ。


…それでも、わがままだけど…先生になりたい。


どうしたら先生になれるのかと考えたら、生徒である3人に対するこの気持ちを…閉まっておくことだった。



「…ひな」


切なそうにあたしを見つめる由香里の顔が、徐々にぼやけていく。
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