姫と年下王子たち
いつもは穏やかな翼が、いつになくキレた口調でそう言う。
意味がわからず、なんで俺が翼にキレられなきゃいけねぇんだと思った。
けど、翼がうるさく言うもんだから、とりあえず園花に謝りに行くために、電話を切った。
それに、…園花にこれを渡さなきゃいけねぇし。
俺は握りしめた手を開けた。
そこにあるのは、白い花の髪飾り。
さっき園花が走って行くときに、落としたものだ。
意味がわからず、なんで俺が翼にキレられなきゃいけねぇんだと思った。
けど、翼がうるさく言うもんだから、とりあえず園花に謝りに行くために、電話を切った。
それに、…園花にこれを渡さなきゃいけねぇし。
俺は握りしめた手を開けた。
そこにあるのは、白い花の髪飾り。
さっき園花が走って行くときに、落としたものだ。