姫と年下王子たち
あたしは、その紅茶を一口飲む。


「でもさー、さっき嬉しくなかったか!?」


絢斗が、桔平くんと長谷川くんと顔を見合わせる。

その絢斗の言葉に、2人は頷く。


「うん!めっちゃ嬉しかった♪」

「初めて聞いたし、あんな言葉」


あたしは、キョトンとして様子を窺っていた。


「さっき?」

「ああ。さっき、ひなが言ったじゃん!」

「え?」

「俺たちのこと、“大好き”やって!」
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