姫と年下王子たち
2人の言葉にキョトンとする。


…え、ということは……。


「お前らも、ひなとデートを?」

「そやで!いつデートに誘うか、前々から考えてたんやからっ」


あたしは桔平くんに頬をくっつけられて、ギューッと抱きしめられる。


まるで、男の子に溺愛されているテディベアにでもなったかのような感覚。


これもこれで、…恥ずかしい。


「なーんだ。桔平と同じことを考えてたとは、不覚…」
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