姫と年下王子たち
もし合格したいという気持ちがあるなら、デートなんてしてる余裕はないはず。



翼から聞いた、その模試の判定を指摘すると、絢斗は黙り込んだ。


「…そ、そりゃ、俺だってがんばってるけどよ~…」

「でも結果が出てないなら、遊ぶよりもまずは勉強じゃない?」

「…けどけど!せっかくひなが、俺らのこと意識し始めてきたのに、このチャンスをみすみす見逃せるかっつーの!」
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