姫と年下王子たち
見せてもらったものはさっきとは違い、空席が所々に見えた。
「この席なんてどうでしょう?ペア席ですので」
…ペア席っ!?
おねーさんの細くて長い人差し指が、ある席を指差す。
それはシアターの右端やけど、位置的には真ん中らへん。
それに、ペア席ってところが魅力的っ。
「じゃあ、そこで!」
「かしこまりました」
「…あっ、勝手に決めてしもたけど、ひなちゃんはこの席でよかった!?」
「この席なんてどうでしょう?ペア席ですので」
…ペア席っ!?
おねーさんの細くて長い人差し指が、ある席を指差す。
それはシアターの右端やけど、位置的には真ん中らへん。
それに、ペア席ってところが魅力的っ。
「じゃあ、そこで!」
「かしこまりました」
「…あっ、勝手に決めてしもたけど、ひなちゃんはこの席でよかった!?」