姫と年下王子たち
そのまま店の中へ。



「いらっしゃいませ」


店に入ってすぐに、白いシャツに黒のロングエプロン姿のボーイが現れた。


そして俺たちは、席に案内される。


ホールと厨房を遮るものもガラス張りで、首を伸ばせば調理の様子を眺めることもできる。

コックコートに身を包んだシェフたちが、フライパンを踊らせる。


その中で、一際偉そうな態度で厨房を見渡すシェフがいた。
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