姫と年下王子たち
雨の中探し回り、2人とも顔に泥がついている。


「…ごめんね。長谷川くんにまで迷惑かけちゃって…」

「口動かす暇があるなら、手を動かして」

「…はい」


だが、結局合い鍵は見つからず…。



グゥ~…


2人同時に腹の虫が鳴いた。


そういえば昼メシ…、まだだったんだ。


「で、鍵ないまま、これからどうするの?まさか夜まで、ここで翼を待つわけじゃないだろ?」
< 3,784 / 3,957 >

この作品をシェア

pagetop