姫と年下王子たち
ココアを秋月さんの前に出す。


「俺、ちょっと着替えてきてもいいかなぁ?」

「う、うんっ。どうぞ」


俺は自分の部屋へ行くと、クローゼットから黒のロンTと紺色のスウェットを取り出した。


ここは俺の家。

家にいるなら、すぐさま部屋着に着替えたくなる。


好きな女がきてるからって、家の中でも着飾ろうとはあまり思わない。



「なんか…、生活感出るねっ」
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