姫と年下王子たち
…ギクッ。


「してねぇよ」

「したしたー!絶対したー!」

「してねぇって。だから秋月さんは、ただのバイト仲間だって」


ちゃかしてくる姉貴がうっとうしくて、俺は姉貴に背中を向けてベッドに寝転んだ。


「ウソついたって、わかってるんだから~。だって、さっきひなちゃんから聞いたんだもん♪」

「…秋月さんから?なにを?」

「涼に告白されたことあるって」
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