姫と年下王子たち
自分の合格のことよりも、受験生の多さに口を歪める長谷川くん。


この2人に関しては、まったく心配はしてなかった。


入試前も試験の話ではなく、合格することを前提に、明煌大学の話をしてたりもした。


そして、最も心配なのは……。



「絢斗は…?」


恐る恐る翼に尋ねる。


「さ…さぁ~?途中ではぐれたから、わかんねぇ…」


結果がわかったら、この正門に集合のはずなんだけど…。
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