姫と年下王子たち
「ありがとう、ひなちゃん。最後にそう言ってもらえて、めっちゃ嬉しいわ」


桔平くんは、目を細めて微笑んだ。


「でもそれは、俺が突然いいひんくなるから、俺のことが好きやって勘違いしてるんちゃうん…?」


その問いに、あたしは首を何度も横に振る。


そんなんじゃない…。

この気持ちは、勘違いなんかじゃないっ…。



もし、絢斗や長谷川くんが日本を離れるとなったら…。
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