姫と年下王子たち
俺は首をこれでもかってほどに、左右にブンブンと振る。


「マジで知らんかってんって…!」


ってか片思いやったら、お前の“女”ではないやろっ!


とツッコミたかったが、今の絢斗にはそんなこと…とてもじゃないけど言えへん。



「さっきさぁ。部屋を見たとき、ベッドの上が乱れてたんだけど…。まさかてめぇ…ひなと……」

「…ちゃうちゃうちゃーうっ!!」


それは誤解やっ!
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