姫と年下王子たち
いつもならとっくに仲直りしているはずだけど、今回は長引いている気がする。


そのことが少し気がかり…。


だけど、10月にも模試があるだろうし、コウタは今すごく忙しい時期。


それが終わったときに連絡しよう。


あたしは、そう考えていた。



「…そうだった!」


芝田さんが、手で口を覆う。


「長谷川くんに彼女がいること、秘密だったんだ…!」
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