姫と年下王子たち
「…え」

「まだ、お帰りになるには早いですよね?」

「あ…。そのぉ~…、それは…」


まさか、「あなたの息子に襲われそうになりました」なんて、…言えるわけがない。


「…えっと、お…お手洗いに行こうと思って…!」

「そうだったんですか!2階にもありますけど、1階はアチラにありますよ」

「…あ、ありがとうございます」


丁寧で親切な、桔平くんのお母さん。
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