憂鬱な光景
偽る。


キミの知っている僕は『偽り』

僕じゃない




なのに


可笑しいよね

名前を呼んでほしいだなんて

都合のいい話だね



キミにならわかってほしいと願うのに

心をさらけ出すのが怖い



些細な好奇心により

剥ぎ取られる仮面


真になるのなら

僕は変われるのだろう



< 5 / 7 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop