SEXY-POLICE79
女は意外な人物の登場に心底驚いているようだ。ここは灯りが少なくて顔は見えないが、女の驚きようからして仲間ではない。なら、こっちの味方なのか。コツコツと近づいて来る靴の音に、明かされだす味方の顔はとても不思議な感じがした。
「ど、どうしてあんたがいるの!!いつ、ここに帰って来たのよ!!」
わなわなと怯える女に距離を縮めていく。顔を見られたくないのか、目の辺りだけを隠した奇妙なお面に、学ラン服の青年はにたりと笑って冷たく続けた。
「偽物、だよ」
「そんなっ…」
偽物なはずがない、扉はちゃんと開きかけている。女は、嘘だと青年に言い募るが彼は決して首を横にはふらなかった。
「偽り、幻、妄想…、君も馬鹿だね。偽りの鍵を使って神になろうなんてさ」
「じゃあ…あの扉は」
「《黄泉の扉》は簡単には触れられない『神の領域』、偽りの君が触れようなんて、図々しいにも程がある」
「ど、どうしてあんたがいるの!!いつ、ここに帰って来たのよ!!」
わなわなと怯える女に距離を縮めていく。顔を見られたくないのか、目の辺りだけを隠した奇妙なお面に、学ラン服の青年はにたりと笑って冷たく続けた。
「偽物、だよ」
「そんなっ…」
偽物なはずがない、扉はちゃんと開きかけている。女は、嘘だと青年に言い募るが彼は決して首を横にはふらなかった。
「偽り、幻、妄想…、君も馬鹿だね。偽りの鍵を使って神になろうなんてさ」
「じゃあ…あの扉は」
「《黄泉の扉》は簡単には触れられない『神の領域』、偽りの君が触れようなんて、図々しいにも程がある」