まるでペットのような彼
「私も、そう思いますよ。郁美さんを選ぶなんて見る目があります。」

「加藤さんまで…」

「やっぱり、加藤ちゃんもそう思うわよね。」

「そうです。一条さん、自信もってください。旦那さんとラブラブじゃないですか!」

ラブラブだなんて言われて、頬を赤らめている郁美。

まったく、この手の話しになるとウブいんだから~

休み時間があと少しになったときに
「あ、大事な報告があったの!」

「「なに?」」

「私、妊娠したんだ!」

「おめでとう!」

「おめでとうございます。」





郁美がイケメンと結婚したからと、僻みや妬みで女性社員の育成を担っている郁美としては、やりずらいったらありゃしないだろう。
育休に入るのは、よいかもしれない。



あのハルくんとなら郁美は、大丈夫だろう。

友人が幸せになってくれるのは、うれしいものだ。











< 127 / 137 >

この作品をシェア

pagetop