これ、俺の。最強★不良彼氏に愛されて
しどろもどろに答えるあたしに、山本さんはイライラを隠さない。
「付き合ってんのか付き合ってないのか、どっちだよ」
今度はかなり怒気を含んだ声で言われるて、あたしは驚いてびくりと体を揺らした。
「答えろよ」
静かに威嚇する山本さん。
気がつけば、あたし達の周りをギャル達がニヤニヤしながら囲んでいる。
端から見れば、談笑しているようにも見えるだろう。
……ぁ、怖……い……
囲まれた事によって、あたしは小学校時代を思い出していた。