これ、俺の。最強★不良彼氏に愛されて
その場に和やかな空気が流れ始め、笑いが漏れている。
先ほどとの空気の落差に、あたしただ一人だけがついていけなかった。
えっと……あたしはもう安全なのだろうか……?
一人こそこそとボタンを閉めながら状況確認をする。
ゆっくり立ち上がると、それに気付いたアクマがこちらに向かって歩いてきた。
「……大丈夫か?」
遠慮がちにそう聞いてくる。
「阿久津くんこそ‼血出てるよ!?大丈夫?」