神様になりました
伊月vs.菜月



「伊月お疲れ、凄い試合だったな」
「ほんと!でも、イースを呼ぶとは思わなかったな〜〜」
「お疲れさん。やっぱ強いな!伊月は」
「お疲れ様、中々面白い試合だったわ」
「伊月君お疲れ様です。怪我はないかな?」
上から菜月、真嶋、佐和、亜埼、夜野の順で喋ってきた

別に、と言って体育館からでた

「あぁ、そうだ。菜月、次は君とだったね。休憩が必要なら僕は待つけど、どうする?」
「俺は大丈夫だ。伊月こそ大丈夫なのか?」
僕の魔力や、体力を心配してる様だけど、然程減ってないし大丈夫なんだけどな

「先輩との試合は体力も魔力も殆ど使ってないからね、心配無用。何方も大丈夫なら、第3体育館にそのまま向かうけど良いよね?」
「あぁ。あれだけ魔法放っておいて殆ど使ってないって…どれだけ魔力あんだよ」
「さぁね。この学校の人を全員倒す程の魔力はあるかもね?あぁ着いた。結構近いな」
「全員って先生達もか⁉︎お前ほんと凄いな。ここの体育館は全て横一列に繋がってるからな」

普通だと思うけどね
ここの生徒は弱過ぎる
貴族だから強いとは思っていたけど少し買い被り過ぎたな


< 98 / 261 >

この作品をシェア

pagetop