傍にいて
片思い

幼なじみ

高校生の恋って“普通の恋”って、思うよね。他人の事なんて、あんま関係ないもんね。。
恋をするのにこんなに苦しくて、切なくて、悲しいなんて思わなかった。
みんなが夢見てる“両思い”には届きそうもなくて……。
私は、彼“勇斗”と幼なじみの関係で、ずっと傍にいれた。傍にいれば、いつか私を好きになってくれるって、心のどこかにそんな安心感があったから、告白もしなかった。いや、する勇気がなかった。でも、高校生になって気づいた。
勇斗の視線の先にいるのは、私じゃない別の人だって。。
自分を好きになってくれる日って、本当にくるのかな?
不安が、たくさん心の中でたまってく。
自分がウザくなる程、勇斗が愛しい。。。
ねぇ、私の気持ちはきっと勇斗に伝わるよね?



和美:「勇斗!!!」
私の名前は、“速瀬和美”。(はやせかずみ)
それで、幼なじみの名前が、“宮内勇斗”。(みやうちゆうと)
勇斗:「あぁ~、和美かっ。何??」
和美:「何??じゃないでしょ!迎えにきたの!」
勇斗:「来なくていいのに。」
私達は、家が隣で幼稚園の頃からずぅ~と遊んでた。でも、勇斗のむかつくこの性格は、昔っからかわらない。
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