だから、俺の彼女になってよ。
「ほら、前キャプテンが言ってただろ?マネージャーやっても選手の追っかけして仕事してくんないって」
「あぁ……、そういえば」
「そんなこと言ってたね、立石キャプテン」
香織とマネージャー見学に行ったときのことを思い出す。
確かに言ってた。
和と千歳くんのファンが多いからって。
「その中の1人だったんだよ、高坂先輩。しかも熱烈な千歳の追っかけ」
「えっ……?」
まさかの事実に、驚きが隠せなかった。