時間よ、止まれ。





寒空の下、手をつないだままの私達は、無言で歩き続けた。





しばらくして…


見覚えのある学校の前で、優祐は足を止めた。





そう

最後に優祐と花火を見た、廃校になった小学校。




今もまだ取り壊されることなく、あの日と同じままの姿で建っていた。





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