時間よ、止まれ。
すると、由歌梨は呑気に答えた。
「んんー?彼氏いるよ♪アメリカに。」
「え…!?」
あ…、
アメリカぁー!?
驚く俺をよそに、マイペースな由歌梨はニコニコしながら更に続けた。
「ラブラブだよ♪夏休み、会いに行くんだ。」
信じられねぇ…。
じゃあ、由歌梨の俺への執着心は、何だったんだ?
「彼氏いるなら、何でいつも俺の側にいるんだよ?」
すると、由歌梨はあっけらかんと答えた。
「優祐、友達じゃん?この学校で一番の友達。」
理由、そんだけ?
ありえねぇし!!