時間よ、止まれ。



けど、俺の都合なんか、頑固者の父さんが聞き入れる訳がなかった。




「もう、父さんはしばらくここには戻ってこれない。一家ごと引っ越すと決めたんだ!大人しく従え!」



「嫌だって!!」




…と俺が強く言った瞬間。





パンッ





乾いた音と同時に、俺の左ほほに痛みと衝撃が走った。





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