時間よ、止まれ。



私はおそるおそる華恵に尋ねた。




「い…、いつから?」



「んんー?3年一緒のクラスになってから。」




てか、

好きになったの、遠足の後だし!


最初は何も思ってなかったって!





「さおりもサッカー部の試合応援するんだ?私もサッカー部にしたよ。私は新井より、7組の市川くんだから♪」



「そうなんだ…?」




…あれ?

華恵もてっきり新井のファンだと思ってたんだけど…?




「一緒に応援しようね!」




私の疑いを吹き飛ばすように、華恵は満面の笑みを私に向けた。





…もしかして。


前から「新井、新井」って私をつついてたの、私をからかってたってコトーぉっ!?





華恵のヤツぅ~~!!


今度、仕返ししなきゃ!





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