ひみつの琴子さん【修正 & side story完結】
翌朝は、いつもと同じ6時前に目が覚めた。
このところ、拓海がいなくて寝不足気味だった私は、久しぶりに熟睡出来た。
頭も気分もスッキリしてる。
昨晩、フロントに化粧品や下着をお願いしたら、麻素材のワンピースも届けられた。
生成りのシンプルなワンピースの襟元には、赤や黄色の小花が刺繍されている。
ウエストには、深い赤色のベルトが、全体の印象を引き締める。
藤枝さんが、用意してくれたみたい。
昨日、着ていたスーツは、汗だくだからありがたい。
サイズもピッタリだ。
私の服のサイズ…なぜ分かったんだろう?
「………」
このところ、拓海がいなくて寝不足気味だった私は、久しぶりに熟睡出来た。
頭も気分もスッキリしてる。
昨晩、フロントに化粧品や下着をお願いしたら、麻素材のワンピースも届けられた。
生成りのシンプルなワンピースの襟元には、赤や黄色の小花が刺繍されている。
ウエストには、深い赤色のベルトが、全体の印象を引き締める。
藤枝さんが、用意してくれたみたい。
昨日、着ていたスーツは、汗だくだからありがたい。
サイズもピッタリだ。
私の服のサイズ…なぜ分かったんだろう?
「………」