同居ノススメ

「緊張してるなら・・・
俺の目をずっと見てて。」

というと

慎太郎は上着を脱ぎ
顕になった上半身。

慎太郎の
すっきりした胸板に

桃は思わず、

「うわ・・綺麗」と言い
右手で慎太郎の胸に触れた。


慎太郎は不意の出来事に
顔を真赤にしながら

「桃・・・それ・・って
わざと?俺、誘われて・・・?」

と桃の上着に手をかけ、
脱がせると

桃の上半身も顕になり

「ううん、こっちのが綺麗」

といって慎太郎も桃と
同じことをしてみた。

すると

桃は
両手で顔を覆いながら

「あはは、自分から先に触ったのに
される方は、とっても恥ずかしいね」

と言った。

それから2人は
ゆっくりキスと愛撫を繰り返し、

甘い夜を過ごした。






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