T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~

chapter:00

それから1ヶ月程経った頃…
それは満月の夜だった。

『あの…』
「…?」
『こっちです!あの…お使いに参りました。お手紙おいていきます』

そういわれ窓を見ると1人の小さい少年がいた。

「ちょっと待って?誰?」
『ジェーナ様から…お手紙です。』
「え?」

そうして手紙を取った。封筒の裏側にはローマ字で『pietra』と書き込まれていた。

「ピエトゥラ…?あ…ピエドラ!アル…!?」

しかしもうそこには少年は居なくなっていた。戸を閉め、ペラッと見ると2枚の中にきっちりと書き込まれていた。

「うわぁぁ…びっちりにも程があるよね…」

そう笑いながらも読み出した。
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